「やまおく体操」の運動は正しい信号を、脳から神経を伝わり全身の筋肉へ送れるように、カラダの動きを促します。
定期的に行うことで、カラダは柔軟性を増し、本来、人間が持っている動きを取り戻すことが出来ます。同時に血流改善や自律神経を整える効果があります。認知症の予防にも!筋トレのようなキツイ運動ではなく、気持ちの良い運動ですので、お子様からアスリート、術後のリハビリが必要な方、麻痺がある方・・・どんな方にも対応できます。
30種類ありますので毎日1種類づつから始めることもOKです。そして毎日の習慣にしていきましょう!
【肩周り】【肘引き体操】・・・例えばデスクワーク時は腕を前に出し猫背の姿勢になるため、肩甲骨は外に広がり、僧帽筋(首から肩にかけての筋肉)がやや伸びた状態で硬くなります。
説明:両足を腰幅で立ち、手のひらを上に向けます。肘を後ろに引くと同時に胸を前に出す👉肩甲骨が柔らかくなり動かしやすくなります。胸も広がり呼吸が楽になります。
【腰・お尻】周り【体重スクワット】・・・腰回りの筋肉が硬くなるとカラダをねじる時や反らせる時動きに支障が出たり、
腰が痛くなったりしまいます。
説明:足は腰幅で膝がつま先より前に出ないようにして、手を腰に当て、お尻を突き出すように軽く屈伸を15回します。大事なことは手のひらでお尻の筋肉が動いていることを確認しながら行ってください。血流が増して柔軟になり腰がほぐれて痛みが柔らかくなります(^^♪